ルアーでかっこよく釣ってみたい!!!

そんなことを考えて、むやみやたらにルアーをぶん投げている時期が私にもありました・・・
ルアーとは、魚を模した疑似餌。当然、ルアーでヒラメは釣れます。
当然、そこにヒラメがいれば、、、

hiramen
釣り始めの頃は船以外、ところかまわず同じルアーを投げていました。
来る日も来る日も釣れない日が続き、ある日・・・YouTubeで泳がせ釣りなるものに出会い・・・

hiramen
これ、ルアーよりも格段に小魚を活き餌にして釣る方が釣れるのでは・・・?
と考えるように。
ということで作戦変更!
餌となる鯵(アジ)が釣れる堤防に繰り出し、釣れた鯵を専用の仕掛活き取り付けて、釣ることに。
その時が訪れたのは2020年10月、秋の風が涼しく感じる陽気の日でした。
これまたYouTubeを見よう見まねで仕掛けを付けて、海へ。
その堤防ではアジが安定して釣れる堤防で、夕方にはアジが回遊してくるのを堤防のおじさんから聞き、まずはアジ釣り。アジは割と簡単に数匹、釣ることが出来ました。
堤防でYouTubeを開いて、泳がせ釣りの仕掛けをセットして・・・・
今思えばアジをセットするもの四苦八苦しながら、ようやくセット。
さて、行ってらっしゃい!と仕掛けを30-40mほどのところに投げ込み。
結構待つのかなー?すぐ来るものなのかなー?なんて、イメージもぼんやりとほかの釣りをしながらのんびり待っていると・・・・・突然竿がブルブル震えだし、かと思えば
リールの糸もジジジ・・・と出ていくじゃありませんか!!!
いやいや、初めてなのに急に来る!?このあとはどうすればいいんだっけ・・・
今まで見てきたYouTubeの釣り動画をフル回転で思い出し、気持ちを整え巻いてみる。
すると確かな重みが。ひ、ひらめ・・?違う?
半信半疑で竿を大きくあおってアワセといって魚にハリ掛かりをさせてみる。
ググっと、明らかに魚が動く手ごたえが!
「おお、、掛かった。こ、これは・・重い!!!」何とか巻いて、網を出して・・・・
網の操作も不慣れでふらつく・・・
そんなこんなのドタバタを経て、
釣れたのはこちら↓↓↓

人生初のヒラメで、興奮で震える手で網をいつまでもいじっていたのを覚えています。
血抜きや氷締めなど、魚を新鮮に持ち帰る手順ががよくわからず、これまた動画を慌てて開いたのも覚えています。
そもそも釣れるとは思わず、氷も全く用意してこなかったことでそのあと慌てて帰りました。笑

hiramen
何か忘れたときに限って釣れたりするのは、釣り人あるあるです。笑
何よりも釣れた満足感で、しばらく釣りに行かなくても思い出だけで数週間過ごせたくらい、
いつまでも高揚感が続いていました。
釣ってみた感想としては、泳がせ釣り自体あまり難しいものではなかったということ。
もちろん必ず釣れるとは限らないですが、
近いうちにヒラメ釣りに行く、ヒラメを最短で釣りたいという方がもしいらっしゃれば
ヒラメ釣りを始めるなら泳がせ釣りからの方が高確率かつ敷居は低いかもしれません。