2023年11月・・・このブログを書いていて驚きましたが、船のヒラメ初チャレンジが2021年12月
もう2年も経過してたんですね。

その間ずいぶん寄り道してました。。。

だって、真鯛の一つテンヤ釣りが楽しくて楽しくて!!!!

hiramen

一つテンヤというのは、昔漁師さんが使っていた釣り具を
少しばかり現代版にした仕掛けに餌を付けて・・・・・と、
道具は一番下でご紹介しますね。

ただ、この一つテンヤ真鯛ではヒラメを釣る上でも持っていた方が良い感覚を磨くことが出来ました。

アタリ(=魚が餌を食ってくる時に手元や竿に伝わる反応のことです。魚信などといいます。)に対する感度、
ハリ掛かりさせるための駆け引き、着底した時の手元の感覚など、ヒラメ釣りにもつながるものがあります。

何より、この釣りを通して「今海底がどうなってるかなー」「海底からどのくらい巻いたら反応あるかなー」という海の中のイメージをすることが癖づくようになりました。

こんな感じで他の魚種にも寄り道しつつ、満を持してヒラメ釣りに凱旋したわけであります!!

そして、何を血迷ったのかヒラメとの再戦はなんと地域の船釣り大会!!!

地元から近隣から、はたまた遠方から普段ヒラメを釣ってますオーラ漂う猛者たちが夜が明けぬ内から集結します。

私も正気を保ちつついざ、スタートfishing!

この日はイワシが入荷されずアジ・・・!イワシと違って竿にくるブルブル感が強い気が・・・?
これはヒラメに追われてるのか・・・?と、小魚の違いで戸惑う人間・・・

イワシA

不在でスマンな・・・

朝日が綺麗だなあ・・・

と、現実逃避していたら・・・その時は来ました!!!

明らかにアジの動きがさっきと違う!やたら暴れる!そして竿がクンクンいってるな・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・ん?

・・・・・・・・あれ?

シーンとしたのですが、ちょっと竿が重い。

うーん、なんだろう、巻いてみるか・・・・

はい!

釣ったんじゃない、釣れたんだ!!!

というわけで、この日はこの一枚で終了~。

サイズ(大会最下位でした)も数もほろ苦な思い出ながら、それでも初めての一枚に充実した釣りの日となりました。

他の釣りから得られるスキルや感覚もあるもんだなあ、と実感した瞬間でもありました!

※参考までに・・・一つテンヤはこんな感じ↓↓↓ヒラメが掛かってくることもあります。

浜田商会 クロスファクター ブレイズテンヤ 15号 CLA013-15 (一つテンヤ) ゆうパケット可

番外編ですが・・・・

一つテンヤって釣具屋ではなかなか種類豊富に売ってない割には、すぐに根掛かりで無くなったりします・・・安めのものを多めに持っていた方が良いでしょう。