2021年12月ー
それまでの堤防などでのヒラメ釣果実績とソゲの呪いを引っ提げて、初めての船でのヒラメ釣りに行ってきました。
船釣り経験は、東京湾でのアジ釣り、ハゼ釣りの2回のみ。
今回はヒラメ釣りのメッカ、外房大原の長福丸さんへ。
今思えば、自分の性格的には3回目でだいぶ思い切った気もしますが、当時の私はだいぶ自信満々でした。

hiramen
釣り方は頭に叩き込んである。
現地にも前乗り出来て良い席も取れた。よ~し☆
釣り方は以下の通り↓↓↓※船釣りの場合は流しといって、一定方向に船自体が流れています。

しかし、当時唯一撮った写真が船宿で撮ったトップ写真一枚のみ。
これでお察しかと思いますが、、、
はい!坊主でした!!!
反省点は3つ。
1,酔い止めをちゃんと適切なタイミングで服用しなかった
2,タックル選択がめちゃめちゃだった
3,底につく感覚が分かっていなかった
1,の考察 種類によりますが私がいつも携行している酔い止めは乗船1時間前、
そして船宿の船長さんなどの情報では前夜寝る前に飲んでも効果的だそう。
私はこれを服用し忘れ、乗船してから飲みました・・・あとはもう言わずもがなですね。
2,の考察 当時、譲り受けた竿が何本かあり、今思えば何を血迷ったのか
竿の長さだけ判断してヒラメ釣りにチャレンジしました。
長さよりもオモリが底がついているかを感じ取れる竿、大原では40号~60号(1号=3.75グラム)辺りをスムーズに上げ下げできるかどうかが大事。最初から専用の竿やリールを用意する必要はないですが、汎用性の高い竿で挑む、または素直に船宿で借りるべきでした。
3,の考察 これが一番苦戦しました・・・今でも海の状況によっては苦戦しますが、
ヒラメのアタリ(=食ってきた時に竿に感じる振動)なのか、海底でオモリを引き摺ってるのかが分からず、根掛かりや勘違いで落ち着きなく仕掛けを動かしていました。当然ながら、そんな落ち着きのない仕掛けにヒラメは食ってくるわけもなく・・・
つまり、仕掛けが今どこにいるのか?底のイメージが出来るような情報を竿から得て、
都度オモリの操作を上下で修正して違和感なく魚を泳がせることが重要です。
その後、惨敗にショックを受けた私は船釣りの修行に出ることに・・・・・・・・・それはまた別のお話で。