基本はなるべくリアルタイムでの記録を載せていきますが、
始めのうちは過去の釣果を記録しつつ、釣り方を紐解いていけたらなあと。

ということで、ヒラメ釣り開始当初のルアーで釣りたい!という願いを叶えた時のお話を。

初めて釣れたのが2020年の10月。

翌年2021年の2月のことでした。
冬真っただ中で釣りに来てる人もまばらながら、初めての釣果以降『今度はルアーで釣ってやる!』と
鼻息荒く向かったのは内房の砂浜。

以前このブログでもヒラメの生態に触れましたが、彼らは海底に潜って魚を捉えています。

ヒラメの上を小魚が通る、その通り道を探すところから始まります。

小魚A氏

小魚の通り道
①波打ち際で引き波(=離岸流といいます)の強い場所
②川から海につながる河口付近

どちらも流れに乗って小魚が泳ぐ道です。
手頃な通り道を見つけて、そこに疑似餌を通すイメージで・・・

向かい風でルアーが飛ばないっての!

砂浜は断念し、場所が追い風になるような場所を探して車で少し移動。

見つけたるは流れの程よい河口!

流れに少し乗せるようにルアーを巻いて・・・巻いて・・・且つ海底にルアーがぶつからないように巻いて・・・巻いて・・・

ゴン!  

ガッ!

掛かった時は冷静に「YouTuberとかが『今ゴンッていった!』とかよく言うけど、アレ本当なのね~」とか思いながら魚と闘ってました。

重いけど、巻ける時はスイスイくる。たまにグングン下に行くような引き方。

寄せて、寄せて・・・・・・・

キターーーーーーーーーーーーーーーーーー

大きさ分かりづらいかもですが、50㎝超のヒラメ!

画像上に転がっているヒットルアーはこちら↓↓↓

水深は浅くて、2‐3mくらいの河口でしたが、イメージ底から20‐50㎝くらいを泳がせたいところを、ちょうど良い水深で泳いでくれて、フラッシングのアピールも遠目からしっかりわかりました
55㎝くらいのサイズだと、この120サイズに食ってくるのですね。風が強くて濁り気味だったので、色もちょうど良かったようです。比較的濁りが出やすい河口などはおススメかもしれません。

初めてのルアーでの勝利は正直出来すぎていて、『こんなもんか・・・』という感想に尽きます。

どちらかというと『こんなに出来すぎてて、俺、これから一生魚釣れないんじゃないか!?』とネガティブになったほど。

でも今冷静に考えると、【状況に応じて場所を変えたこと】が奏功したのではないかなー、なんて経験者っぽく振り返ってみてます。

やはり、釣れないと感じたときは場所をガラッと変えることは大事ですね。