先日、船上で飛び交う専門用語について少し解説しました。

意外や意外、ご好評につき、まだまだ専門用語はあるので引き続き解説していきます。

今回は、海の中をイメージ~魚の確保までをテーマとして用語を集めてみました。
これを理解すれば、スムーズに本命の魚がいる層に迷うことなく仕掛けを入れられて、船への取り込みまでが出来るはず。

海中イメージ編

ボトム・・・海底のこと。 例文:ボトムまで仕掛けを落としちゃってください。ボトム付近で反応あるよー。

棚(タナ)・・・魚のいる層のこと。 例文:タナは〇メートルです。

二枚潮・・・海中の海底付近と海面付近などで潮の流れ方(速さや向き)や質が異なること。

底荒れ・・・海底がうねりなどの影響で荒れていること。

上から◯メートル・・・海面から仕掛けを落としてほしい時の指示。上から10メートルなら、海面から10メートルまで仕掛けを下げて魚を誘うこと。海底までの深さではない。コマセ釣りや深さのあるエリアで用いられる。

下から◯メートル・・・海底から上に仕掛けを上げてほしい時の指示。東京湾などではこのケースが多い。

底を切る・・・仕掛けを海底にくっつけず少し上げた状態。

ベタ底・・・海底付近に魚がいる時に用いられる。 例文:べた底で反応あるよ~

流し・・・船を風に任せて流すこと。ずっと流されるままではなく、ある程度流されたら場所を移動してまた流すということを繰り返しています。 例文:ここで流していきますね。 次の流しで最後にしますね。

魚を掛ける編

アワセ・・・魚が仕掛けや餌を食ったタイミングに合わせて竿をあおってハリ掛かりさせること。魚種や釣り方で強弱などコツがある。

フッキング・・・アワセと同じ意味。

ポンピング・・・竿をあおり、あおった分をリールを巻いて魚を引き寄せるテクニック。初心者の方は必死で無意識にやってしまいがちでよく船長に注意されることも。例文:ポンピングしないでー、するとバレるよ!

魚取り込み編

タモ・・・網のこと。魚が海面まで来たらタモを船長や周りの人に持ってきてもらいましょう。大きい声でタモ!!!っていえばどこからともなくやってきます。笑  ただし、海域や釣り物によっては自分でタモ入れする場面も。(アジ釣りなどはセルフが多い印象)

抜き上げ・・・タモを使わずに竿の反発力や糸を持って魚を取り込むこと。小さな魚が掛かった時や歯が鋭くてタモが破損する可能性がある場合などにおこなうケースがある。 例文:抜き上げちゃって!

いかがでしたでしょうか。この用語解説は定期的に上げていきたいと思います。
より理解を深めて楽しい釣りライフをお過ごしください!