今回は、釣果の次に大事な？
はたまた、釣果に匹敵するくらい大事な？
乗船料の決済方法（キャッシュレス普及状況）
について、千葉東京神奈川２０２５年１月最新版としてまとめてみました。
こんな方におススメの記事
・カードのポイントを溜めたい
・今月は現金の持ち合わせがないけど船に乗りたい！
・割とまとまった金額だからカードが良い・・・
等々の理由でカード決済やQR決済を選びたい方
乗船料が現金のみなのか、カード決済や、最近支払い手段の柱の一つとなっているQR決済も可能なのか
これによって行く船宿を考えている方も一定数いらっしゃるでしょう。
しかしながら、この決済にまつわる情報をまとめているサイトがなかなか見つからず・・・
ニッチかもしれませんが、「今月あと１回くらい船に乗りたいけど給料日前で現金が無いんだよなあ・・・」という時に欲しい情報だったりします。
しかも、船宿によっては支払方法がよくわからないケースもあります。
私は千葉東京神奈川で釣り船を利用しており、今回はその経験と船宿のホームページ情報に基づいてまとめていきます。
まず、大きなポイントとして
１，船宿ごとではなく、漁港ごとで支払い方法の特性が分かれる
２，カード対応可＝QRや電子マネー対応可 ではない
３，船宿ごとで出しているポイントカードなどは現金に限られる
ということが挙げられます。
hiramen
１については、大枠の判断には活用できますが、その中でも船宿によっては現金のみの場合も中にはあります。
２については、カードが使えるからすべての支払いが対応可ではない、その逆も。対応可能な割合としては、
現金＞電子決済＞QR＞カード という印象を持っています。
３については、割とどの船宿も同じルールです。暗黙のルールなのかな？
という前提をふまえて、以下のように漁港やエリアごとにまとめてみました。
| エリア\普及率 | ◎ | 〇 | △ |
| 九十九里～外房 | 大原漁港 | 勝山漁港 | 飯岡漁港 |
| 東京湾 | ー | 金沢八景エリア | 東京湾奥エリア |
| 神奈川相模湾 | 茅ヶ崎漁港 | 平塚新港、真名瀬漁港 |
〇＝キャッシュレス普及率50％程度
△＝キャッシュレス普及率30％程度
こうしてみると、まだまだ普及自体が低いですね・・・とはいえ、我がホーム大原漁港はほとんどの船宿がカード、QR共に対応可。茅ヶ崎も普及率高めです。
・金沢八景では一ノ瀬丸、荒川屋、忠彦丸、弁天屋などがキャッシュレス対応の一方、まだ全体に波及はしていないようです。
・東京湾奥エリアでは深川吉野屋、seafrog、林遊船など
・平塚新港では庄治郎丸
・真名瀬漁港では五エム丸
・飯岡漁港では長五郎丸
と各漁港（エリア）にポツポツといった様子。
各船宿ホームページや私が実際利用しての集計が前提なので、実は行ってみたらキャッシュレス対応してくれた、という船宿もあるかもしれません。私の知る限り、この間までキャッシュレス対応していたけどいつの間にか不可になってるというケースもあります。
上記を参考に、大体のエリアで目星をつけて、詳しくは問い合わせるのが確実でしょう。
